
勉強時間を記録すると、「どれくらい頑張ったか」だけでなく、いつ・何を・どのくらい学べたかが分かります。感覚だけで計画を立てるよりも、次に増やすべき科目や、続けやすい時間帯を判断しやすくなります。
特別な勉強記録アプリがなくても、Googleカレンダーに学習した時間を予定として残せば、スマートフォンでもパソコンでも記録できます。さらにコトミルでカレンダーを振り返れば、日ごとの学習状況や科目ごとの時間を見える化できます。
この記事では、勉強時間を続けやすく記録するルールと、記録を次の学習に生かす方法を解説します。
勉強時間を記録する3つのメリット
- 努力を実感できる:短い勉強でも積み重なりが見えるため、やる気を保ちやすくなります。
- 時間の偏りに気づける:英語は続いているのに数学が少ない、といった科目ごとの偏りを確認できます。
- 計画を現実的に直せる:「平日は30分なら続く」など実績をもとに、無理のない目標に調整できます。
記録の目的は、毎日完璧に埋めることではありません。できた・できなかった理由を振り返り、次の一週間を少し良くするために使うことが大切です。
Googleカレンダーで勉強時間を記録する方法
Googleカレンダーでは、勉強した時間を予定として登録します。事前に予定を入れる方法と、終わったあとに実績を残す方法のどちらでも構いません。まずは続けやすいほうを選びましょう。
1. 勉強した内容と時間を予定に入力する
スマートフォンでは「+」から予定を作成し、パソコンでは「作成」を選びます。タイトルに勉強内容、開始・終了時刻に実際の学習時間を入力します。

たとえば、タイトルは「勉強|英語|単語帳」、時間は「20:00〜20:30」のように入力します。細かい感想まで書く必要はありません。あとから見て何を学んだかが分かる程度で十分です。
2. タイトルのルールをそろえる
科目ごとの時間を振り返るには、同じ科目に同じ言葉を使うのがコツです。「英語」「English」「英単語」のように表記がばらばらだと、後から集計しにくくなります。
- 英語:勉強|英語|単語帳
- 数学:勉強|数学|問題集
- 資格学習:勉強|簿記|仕訳
「勉強|科目|内容」のように自分用の形式を決めておくと、カレンダーを見返すときにも分かりやすくなります。勉強以外の予定とは、色や専用カレンダーを分ける方法も便利です。
3. 記録を続けるために、入力を小さくする
記録が止まる一番の原因は、入力に手間がかかることです。最初から教材名、ページ数、理解度まで書こうとせず、まずは「科目」と「時間」だけを残しましょう。
- 勉強を始める前に予定を作る
- 終わったら時刻だけ実績に合わせる
- 同じ時間帯に学ぶ日は、繰り返し予定を活用する
予定どおりできなかった日も、削除せず時間を短く直すか、そのまま残して構いません。続かなかった状況も、次の計画を立てるヒントになります。

