勉強計画を立てても、予定どおりに進まないことはよくあります。宿題、テスト勉強、資格学習、受験対策など、やることが増えるほど「今日は何をどれだけ勉強したのか」が見えにくくなります。
そんなときは、専用の勉強アプリだけでなく、Googleカレンダーを勉強計画アプリのように使う方法があります。予定を入れるだけでなく、実際に勉強した時間を残しておくと、あとから学習時間を振り返りやすくなります。
この記事は、勉強前に計画を立てることが中心です。勉強後の入力手順は勉強時間の記録方法、専用アプリとの違いは勉強時間記録アプリ3タイプの比較で説明しています。
勉強計画をカレンダーで管理するメリット
カレンダーで勉強を管理する一番のメリットは、時間の使い方を具体的に見える化できることです。
- いつ勉強するかを先に決められる
- 科目ごとの勉強時間を振り返れる
- 予定が詰まりすぎていないか確認できる
- 勉強できた日とできなかった日を比較しやすい
- スマホとPCの両方で確認できる
ToDoリストは「何をやるか」の管理に向いています。一方でカレンダーは「いつ、どれくらいやるか」を決めるのに向いています。勉強計画では、この時間の視点がとても重要です。
Googleカレンダーを勉強アプリとして使う方法
まずは、Googleカレンダーに勉強予定を入れます。最初から細かく作り込みすぎると続かないため、科目名と時間だけでも十分です。
たとえば、次のように登録します。
- 18:00-19:30 数学 ワーク
- 21:00-21:30 英単語
- 土曜日 10:00-12:00 国語
- 日曜日 15:00-16:00 資格 勉強
予定名に「数学」「英語」「資格」などのキーワードを入れておくと、あとから科目別・目的別に振り返りやすくなります。
予定だけでなく実績も記録する
勉強計画で大事なのは、予定を立てることだけではありません。実際にどれくらい勉強できたかを残しておくと、次の計画が立てやすくなります。
たとえば、予定どおりに勉強できた場合はそのまま残し、短く終わった場合は終了時刻を変更します。予定外に勉強した場合は、新しい予定として追加します。
このように実績に近い形でカレンダーを残すと、次のような気づきが得られます。
- 数学は予定より短くなりやすい
- 英語は夜より朝の方が続きやすい
- 週末に詰め込みすぎている
- 資格勉強の時間が思ったより少ない
続けやすい勉強カレンダーの作り方
カレンダー学習を続けるには、入力ルールをシンプルにしておくことが大切です。
- 予定名の先頭に科目名を入れる
- 色は科目や目的ごとに分ける
- 短い勉強でも予定として残す
- 完璧に記録しようとしすぎない
- 週に1回だけ振り返る時間を作る
「数学 問題集」「英語 単語」「資格 過去問」のように表記をそろえるだけでも、後から分析しやすくなります。