Googleカレンダーで作業時間を集計する方法|予定から仕事時間を見える化

「今日はずっと仕事をしていたのに、何にどれだけ時間を使ったのか分からない」「会議や連絡対応を除くと、実際の作業時間はどのくらいだろう」と感じることはありませんか。

Googleカレンダーに予定として作業時間を残しておけば、日々の予定はそのまま時間の記録になります。さらに集計すると、仕事、会議、事務、学習などに使った時間を、感覚ではなく数字で振り返れます。

この記事では、Googleカレンダーで作業時間を記録・集計するための準備、週・月ごとの見方、コトミルを使って集計を続けやすくする方法を紹介します。

Googleカレンダーで作業時間を集計すると分かること

カレンダーを開けば予定の内容は見られますが、予定を一覧で眺めるだけでは、時間の合計や偏りは把握しにくいものです。作業時間を集計すると、次のようなことが分かります。

  • 仕事全体に使った合計時間
  • 集中作業、会議、連絡、事務など作業の種類ごとの時間
  • 曜日や週ごとの忙しさの偏り
  • 先週・先月と比べて増えた作業、減った作業

例えば「作業時間が足りない」と感じていても、集計すると集中作業そのものが少ないのか、会議や連絡対応に時間を取られているのかを切り分けられます。次の週に予定の入れ方を見直す判断材料にもなります。

Googleカレンダーに作業時間を記録する基本

すでにGoogleカレンダーで予定を管理しているなら、特別な記録を増やす必要はありません。作業を始める前に時間を確保するか、終わったあとに実際に作業した時間を予定として登録します。

予定名には、あとから集計したい区分が分かる言葉を入れます。次のような形にそろえると、検索・集計しやすくなります。

  • 作業 開発:ログイン画面の実装
  • 会議:定例ミーティング
  • 連絡:メール・問い合わせ対応
  • 事務:見積書の作成
  • 学習:デザイン調査

「作業」「会議」「事務」のように区分を先頭へ置くと、特定の種類だけを集計したいときに便利です。細かいルールを作り込みすぎるより、日常的に続けられる数個の区分から始めることをおすすめします。

集計しやすく、実態に近い記録にするコツ

正確な集計に近づけるには、予定を「予定のまま」残さず、必要に応じて実績へ直すことが大切です。

  • 予定より早く終わった・長引いたときは終了時刻を更新する
  • 予定外に発生した作業も、まとめて後から登録する
  • 繰り返し予定でも、実施しなかった回は削除または調整する
  • 休憩や移動を仕事時間に含めるか、最初に自分なりの基準を決める

完璧に1分単位で記録する必要はありません。毎週同じ基準で残せていれば、前週・前月との比較には十分役立ちます。特に、集中作業に使える時間を増やしたい場合は、会議や連絡対応も別の予定として残しておくと原因を見つけやすくなります。

作業時間を週・月単位で集計する

まずは1週間を単位に振り返ると、記録の漏れを直しやすく、翌週の予定にも反映できます。月単位では、短期的な忙しさに左右されず、時間の使い方の傾向を確認できます。

週次で確認すること

  • 集中して進める作業時間を確保できたか
  • 会議や連絡対応が特定の日に集中していないか
  • 予定外の作業が多かった理由は何か
  • 翌週に減らす・まとめる・先に確保する時間はあるか

月次で確認すること

  • 仕事全体の合計時間と、作業区分ごとの割合
  • 作業時間が増減した週と、その理由
  • 継続したい学習や改善活動に時間を使えているか
  • 来月に見直したい会議、定例作業、締切の置き方

Googleカレンダーの検索で「会議」や「事務」の予定を探すことはできますが、期間内の合計時間や割合を手で計算するのは手間がかかります。予定の数が増えてきたら、集計・グラフ化できる方法を使うと振り返りを続けやすくなります。

コトミルでGoogleカレンダーの作業時間を集計する

コトミルは、Googleカレンダーと連携して予定を集計し、時間の使い方を見える化できるサービスです。カレンダーの予定を表計算ソフトへ移して足し算することなく、指定した期間の合計時間や割合、キーワードごとの推移を確認できます。

作業時間を振り返る場合は、次のように使えます。

  • 期間を選び、仕事全体の時間配分を確認する
  • 「作業」「会議」「事務」などのキーワードで予定を絞り込む
  • 週別・月別の推移から、時間が変化した時期を確認する
  • 結果をもとに、次の週の集中作業の時間を予定として確保する

予定名のルールをそろえておけば、あとから「作業」だけ、「会議」だけという形で確認できます。作業時間を記録するための新しいアプリを毎回開かなくても、普段のGoogleカレンダーを振り返りのデータとして活用できます。

作業時間の集計でよくあるつまずき

予定名がばらばらになっている

「MTG」「会議」「打合せ」のように同じ種類の予定の書き方が複数あると、まとめて集計しにくくなります。今後の予定から表記を一つに決め、過去分は無理にすべて直そうとせず、振り返りたい期間だけ整えましょう。

予定だけを入れて実績を更新していない

予定時間と実際の時間に差がある場合、予定だけを集計すると実態とずれます。長引きやすい作業だけでも終了時刻を更新すると、集計の精度を上げられます。

分類を増やしすぎて続かない

最初から細かく分類すると入力の負担が増えます。「作業・会議・事務」の3つのように、改善に使える最小限の分類から始めてください。必要になった区分だけ後から追加すれば十分です。

まとめ:Googleカレンダーの予定は作業時間の記録になる

Googleカレンダーに作業時間を残し、予定名をある程度そろえておくと、日々の予定をそのまま仕事時間の記録として使えます。週・月ごとに集計すれば、集中作業、会議、事務に使った時間と、その偏りを把握できます。

コトミルを使えば、Googleカレンダーの予定を期間別・キーワード別に集計し、作業時間の合計や推移を見える化できます。まずは1週間分の予定を振り返り、次の週に確保したい作業時間を決めてみてください。

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